加圧シャツ

加圧シャツを付けるとめまいがする?その原因は?

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加圧シャツを着用すると、めまいがするというウワサがありますが本当でしょうか?ここでは加圧シャツと混同されやすい、加圧トレーニングで起きるめまいの原因などを探りながら考えていきたいと思います。

美しい肉体を作り上げていくためには、多少の無理やがまんが必要です。しかし、がまんの方向を間違えてしまうと体に悪影響を与えてしまう恐れがあります。どのようなグッズやトレーニングも、正しい方法で行うように心がけてください。

加圧トレーニング後に不調を感じる場合があります

加圧トレーニング後に不調を感じる場合があります

加圧トレーニングは、腕や脚の付け根を専用のバンドで加圧し、筋肉への血流を制限した状態でトレーニングを行います。間違った方法で行うと体に悪影響を与えてしま恐れがあるので、経験豊かなプロのトレーナーの指導のもと正しく行う必要があります。

ジムによっては安全管理のため、事前に医療機関と連携をして健康チェックをするところもあります。二日酔いや風邪などで体調が悪いときは、トレーニングを控えましょう。

万全の健康状態で臨んでも、初回は体質によって一時的に圧迫した上肢に赤い斑点が出る場合があります。また適度な筋肉への血流制限でも、体にとっては通常と違う状態なので過度な疲労感を感じたり、めまいなどの症状が出てしまったりといった場合もあります。

加圧トレーニング後にめまいが起きる理由

トレーニング後にめまいや立ちくらみといった症状が起こる理由としては、主に2つの原因が考えられます。まず加圧トレーニングは腕や脚の筋肉への血流を制限するため、末梢神経に血液が滞留します。したがって体幹や脳内の酸素が一時的に足りなくなり、酸欠の状態に陥ってしまう場合があります。

また加圧トレーニングを行うと、成長ホルモンと同時にインスリン様成長因子というものが体内で発生します。すると一気に血糖値が下がり、体が低血糖の状態になってしまう場合があります。

つまりトレーニング後のめまいは、加圧ベルトで一定以上の圧力をかけるからこそ起こってしまう症状だといえます。だからこそトレーニングの際は、小まめな水分補給と、アメやチョコレートなどでの糖分補給が大切です。またトレーナーの指示には、きちんと従うようにしてください。

めまいが起きてしまったときの対処方法

体に不調が生じたときは、トレーニングを中止してスポーツドリンクなどを飲み、安静にしておくと自然に回復します。何度か回数を重ねていくと次第に体内の毛細血管が発達し、体が血流制限に慣れてくるので不調を感にくくなっていきます。

ですから、もしトレーニング中に体の異変を感じたら、無理をせずにトレーナーに相談をしてください。特に始めたばかりのころの不調は、誰もが経験することです。変にがまんをしてしまうと転倒することもあるので、危険です。

もちろんトレーニングに慣れても、前日はお酒を控える、風邪や体調が悪いときは休むなどの体調管理は大切です。加圧トレーニングは、筋肉にほどよい負荷を与えながら行うので1回あたり30分ほどで終了します。また週1~2回で充分な効果が得られます。それだけ、刺激が強いトレーニング方法であるということを忘れないようにしましょう。

めまいを起こさないための食生活

めまいや立ちくらみが起きないようにするためには、日頃の食生活がとても大切です。日常生活でめまいや立ちくらみが起きる原因は、疲労やストレスによる自立神経の乱れ、血流の悪さにあります。症状が重いときは、頭痛を引き起こす場合もあります。

食事ではビタミンB1、ビタミンC、EPAなどを多く含む食材を摂るように心がけましょう。ビタミンB1は豚肉やナッツ類などに含まれ、体の抵抗力を高め神経細胞や筋肉、内臓の働きを助けてくれます。ビタミンCは野菜や果物に多く、疲労軽減や精神を穏やかにする作用があります。

またEPAはイワシやサンマなどの魚に含まれ、血液の流れを助けてくれます。逆にコーヒーなどカフェインが多く含まれている飲み物、フェチン酸が多く含まれるインスタント食品などは、めまいを起こしやすくする作用があるため控えると良いでしょう。

加圧トレーニングジムは納得できるところを選びましょう

加圧トレーニングは、週に1~2回で十分な効果が得られます。通常の筋トレのように週に3~4回、1回あたり1~2時間というハードなメニューをこなす必要がありません。ダイエットや適度な筋肉が付いた体を目指すのであれば、加圧トレーニングがおすすめです。

ジムに通うのは週1~2回で十分なので、通いやすさよりもジムの方針やトレーナーとの相性を優先させて選ぶのも1つの方法です。ていねいに指導してもらえ楽しく通えた方が、やる気がアップするので成果に結びつきやすいです。

体調に不安があったり、持病を抱えていたりという人は医療機関と連携しているジムを選ぶようにしてください。安心して体を鍛えられます。ジムは大事な体を鍛えるためにお金を支払って通うわけですから、信頼できるところを選ぶようにしてください。

加圧シャツでめまいが起きることはありません!

加圧シャツでめまいが起きることはありません!

さて加圧シャツと聞くと、加圧トレーニングを連想する人も多いかもしれません。けれども加圧シャツは上半身の筋肉をほどよく圧迫するためのものであって、血流を制限するものではありません。

体にかかる圧力は加圧トレーニングよりもはるかに弱いので、「加圧」というよりは「着圧」という表現の方が適切かもしれません。その証拠に、加圧シャツには着用時間の制限が設けられていません。筋トレ中に着用すると効果的だとされていますが、ふだんのインナーとして24時間着てもOKというのが加圧シャツの基本です。

加圧シャツに興味がある人は、安心してチャレンジをしてみてください。特別なトレーニングやプロのアドバイスなしに、ライフスタイルや体調に合わせてマイペースで着用することができます。

自分の体に合ったサイズのシャツを選びましょう

ただし加圧シャツが安全なものだからといって、大きな効果を期待して小さめのサイズを選んで購入するのはおすすめできません。いくらデザインが気に入っていても、着心地が悪い洋服は袖を通す機会が減ってしまうのと同じです。

加圧シャツは、継続して着用していくと効果が得られるようになっています。「サイズが小さすぎでキツイから月に1~2回の着用のみ」などの状態になってしまっては、もったいないですし、効果は望めません。必ず体に合ったサイズを選ぶようにしてください。

また安全なシャツとはいえ、筋肉を圧迫する働きがあるので体調が悪いときは着用を控えましょう。二日酔いや貧血などの症状がある場合や脈拍が高い人・糖尿病の人などは着用を控えるか、事前に医師に相談をするようにしてください。

美しく力強い肉体を作り上げていくために

美しく力強い肉体を作り上げていくために

加圧シャツと加圧トレーニングは、混同しがちですが別モノです。加圧シャツでめまいが起きることは、ほぼありませんので安心してください。ただし、体に持病がある人や体調が悪いときは着用を控えましょう。できるだけ、ゆったりとした服装で休むことが大切です。

加圧トレーニングでめまいが起きてしまった場合は、すぐにトレーナーに相談をして指示に従ってください。高い効果が期待できるぶん、体に強い刺激があることを忘れてはいけません。食生活にも日頃から気を配るようにしましょう。

美しく力強い肉体を作り上げていくためには、正しい方法でのトレーニングを日々積み重ねることが大切です。できるところから、コツコツ取り組んでいきましょう。

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